農と食の民主主義―米価ショックと私たちの選択
スーパーの棚からお米が消え、価格が前年の2倍に跳ね上がった、いわゆる「令和の米騒動」は、単に消費者にとっての不便をもたらした一過性の話題で済まされる問題ではありません。長年にわたる減反政策や気候変動、農家の高齢化や担い手不足、さらには貿易協定の影響など、複雑な要因が絡み合っています。 一方で、お米の市場価格が上がったところで農家が続けていくのが困難であることに変わりはなく、米農家は続けられずに次々とやめていっています。 生産地や都市の貧困支援の現場など、各地で取材を重ねる中で突きつけられたのは、生産者と消費者が深く分断されてしまった現状でした。誰もが安心してお米を食べ続け、作り続けられる社会を作るためには、分断された両者を再接続し、食糧生産に民主主義を取り戻して いくことが必要です。 本作品ではその第一歩とも言える実践として「コミュニティ支援型農業(CSA)」や消費者が農業に直接参加できる窓口を用意する取り組みなども探索しています。 私たちの暮らしを支える農と食を取り巻く課題を掘り下げ、そのあり方と未来を一緒に考えましょう。 ※このストリーミング視聴は、個人視聴に用途を限って提供されるものです。権利者の許諾を得ずに、複製・公衆送信・上映(授業での使用を含む)などを行うことは禁じられています。 ※上映を行う場合には、アジア太平洋資料センター(PARC)にお申し込みの上、上映会一回あたりの上映料をお支払いいただく必要がございます。 〈上映申込みはこちら〉 https://parc-jp.org/audio-visual/screening/ 〈DVDの購入はこちら〉 https://parc-jp.org/product/democ_ricey2026/ [監督]山口勝則(映画監督) [企画・監修] 大野和興(農業ジャーナリスト) 松平尚也(宇都宮大学農学部助教、NPO法人AMネット代表) 小口広太(千葉商科大学人間社会学部准教授、PARC理事) 内田聖子(PARC共同代表) [制作]特定非営利活動法人アジア太平洋資料センター(PARC)
- Genres:
- Documentary
- Availability:
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